診療時間・アクセス 診療時間・アクセス
診療時間 祝祭日
9:00-12:30 - - -
14:00-16:30 - - - -

〒 077-0042 北海道留萌市開運町1丁目6番1号

お電話でのお問い合わせ0164-42-0271

病院紹介

Hospital Guide

院長 あいさつ

高齢者の方の多くの望みは、住み慣れた街や場所で、関わりを持ってきた親しい人たちと最後まで生活したいという思いです。自然な思いを実現するために当院はそのニーズに応えて参りたいと思います。
当院は、長期に療養生活を行う方々の為の療養型病院です。そのため病院が治療の場であることに加えて、生活の場としての役割も重要となります。病院で暮らすという事を大前提に捉え、患者様の入院生活の質の向上に努めてまいります。スタッフ全員が大家族となって高齢者のお世話に特化した経験と技術を活かし、患者様を私たちの家族と想い接してゆきます。
また医療・介護・福祉の連携によって、地域と人に着目した切れ目のない環境を構築いたします。

院長 三輪 英則

病院概要・沿革

病院概要

当院は、主に慢性疾患のご高齢の患者様を対象とした医療機関です。病状は安定しているものの継続的な療養が必要な患者様を対象にして看護とリハビリテーションを重点に置き、快適な環境の中で在宅復帰を目指していただく病院です。

療養型病院のために、廊下の幅、患者様一人当たりの専有面積なども通常の病院より広めにしています。また機能訓練室、食堂、体の不自由な方が入浴できる施設等も完備。適性に合わせ、無理なく患者様の力を引き出す、カリキュラムを大切にしています。

施設概要

医療機関名 医療法人社団 心優会 留萌記念病院
所在地

〒077-0042 留萌開運町1丁目6番1号

電話番号 0164-42-0271   Fax番号 0164-42-8608

病院長 三輪 英則
病院種別 一般病院
許可病床数

・117床

・2階:医療療養病床(17室/57床)

・3階:医療療養病床(16室/60床)

構造概要 構造概要

沿革

  • 昭和31年6月 澤泉外科医院の発足
  • 昭和38年3月 澤泉外科病院として開設
  • 昭和49年5月 現在の開運町に移転
  • 平成10年3月 医療法人澤泉病院を開設
  • 平成17年4月 医療法人社団心優会へ名称変更
  • 平成17年4月 医療法人社団心優会留萌記念病院に名称変更
  • 平成17年4月 旧39床から101床に申請認可
  • 平成18年8月 16床増床工事竣工、117床に増床

交通アクセス

当院へ来院される方へのアクセス情報です。

お車の場合

旭川市からのご来院の場合

  • 国道12号線で深川の国道分岐点まで約20分、分岐点を右折し国道233号線で深川を経由して留萌まで約1時間10分。

札幌からご来院の場合

  • 高速道路で留萌大和田ICまで約2時間、留萌大和田ICより国道233号線で留萌まで約15分。
  • 国道275号線で碧水まで約2時間20分。碧水より国道233号線で留萌まで約40分。
  • 国道231号線(日本海側)で留萌まで約2時間30分。
  • 国道12号線で深川まで約2時間、深川から国道233号線で留萌まで約1時間。

稚内からご来院の場合

  • 道道909号線より天塩まで約1時間10分、天塩から国道232号線で留萌まで約2時間10分。

JRの場合

  • 留萌線の石狩沼田~留萌間は2023年3月末を以て廃止となりました。

バスの場合

旭川からご来院の場合

  • 旭川駅前より留萌直行便で所要時間約2時間10分。

札幌からご来院の場合

  • 札幌駅前バスターミナルより留萌直行便で所要時間は約3時間。

※経由箇所により多少時間が前後します。

フロアガイド

地下1階

厨房/栄養士事務室/職員食堂/食品庫/ボイラー室/消毒室/乾燥室/洗濯室 等

1階

外来各診察室/調剤室/DI室/検査室/機能訓練室/CT室/X線撮影室/食堂/談話室/医局/当直室/事務室/休憩室/更衣室 等

2階

療養病棟病室(201号室~223号室)/ナースステーション/サブステーション/特別浴室/リネン室 等

3階

療養病棟病室(301号室~317号室)/ナースステーション/特別浴室/リネン室 等

4階

理事長室/院長室/副院長室/医師室/看護師長室

厚生労働大臣の定める掲示事項

施設基準

当院は、下記の項目について届出を行い、厚生労働大臣の定める施設基準に適合していると認められています。

 

【基本診療料】

・療養病棟入院基本料

・療養病棟療養環境加算2

・認知症ケア加算3

・データ提出加算1 ・データ提出加算3

・診療録管理体制加算3

・感染対策向上加算3(連携強化加算)

・看護補助体制充実加算2

 

【特掲診療料】

・ニコチン依存症管理料

・在宅時医学総合管理料及び特定施設入居時等医学総合管理料

・在宅がん医療総合診療料

・胃瘻造設術

・胃瘻造設時嚥下機能評価加算

・コンピューター断層撮影(CT撮影)

・運動器リハビリテーション料(Ⅲ)

・外来ベースアップ評価料(Ⅰ) ・入院ベースアップ評価料24

 

【食事療養費】

当院では、「入院時食事療養/入院時生活療養費(Ⅰ)」の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食:午前8時、昼食:午後0時、夕食:午後6時以降)、適温で提供しています。

・入院時食事療養(Ⅰ)

・入院時生活療養(Ⅰ)

看護配置について(各病棟)

[2階病棟(57床):療養病棟入院基本料1]

当病棟では、療養病棟入院基本料1(20:1)を算定しており、1日に9人以上の看護要員(看護師・准看護師及び看護補助者)が勤務しています。

なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

 

・日勤帯

看護職員

1人当たりの受持ち数は8人以内です。

看護補助者

1人当たりの受持ち数は9人以内です。

 

・夜勤帯

看護職員

1人当たりの受持ち数は29人以内です。

看護補助者

1人当たりの受持ち数は29人以内です。

 

[3階病棟(60床):療養病棟入院基本料1]

当病棟では、療養病棟入院基本料1(20:1)を算定しており、1日に9人以上の看護要員(看護師・准看護師及び看護補助者)が勤務しています。

なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

 

・日勤帯

看護職員

1人当たりの受持ち数は8人以内です。

看護補助者

1人当たりの受持ち数は9人以内です。

 

・夜勤帯

看護職員

1人当たりの受持ち数は30人以内です。

看護補助者

1人当たりの受持ち数は30人以内です。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、平成30年4月1日より明細書を無料で発行することといたしました。

なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、ご家族の方等が代理で会計を行う場合は予めご理解ください。

代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

一般名処方加算に関する掲示

当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さまに必要な医薬品が提供しやすくなります。

 

一般名処方について、ご不明な点などありましたらお尋ねください。

ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

【一般名処方とは】

お薬の「商品名」ではなく「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さまに必要なお薬が提供しやすくなります。

医療情報取得加算のお知らせ

[マイナ保険証について]

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、マイナ保険証をご提示された患者様に対して、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療等を行っております。

診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めておりますので、正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

 

◆医療情報取得加算(R6.12.1~)

【初診時】          加算1点

【再診時】(3ヵ月に1回) 加算1点

当院の院内感染対策に関する取り組み事項

1. 院内感染対策に関する基本的な考え方

感染防止対策は、安心・安全な医療提供の基盤となるものです。当院は、感染防止対策を病院全体として取り組み、患者さんやご家族、当院で働く職員を含め、病院に関わる全ての人を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。

 

2.院内感染対策防止のための組織に関する基本的事項

当院における感染防止対策に関する意思決定機関として院内感染対策委員会を設置し、毎月1回会議を行い、感染防止対策に関する事項を検討する。また感染制御チーム(ICT)、リンクスタッフを下部組織として設置し、感染防止対策の実務を行います。

 

3.院内感染対策のための従業者に対する意識・知識および技術の向上を図るため、全職員を対象とした研修会を年2回以上行います。

 

4.感染症の発生状況の報告に関する基本方針

法令に定められた感染症届け出のほか、院内における耐性菌などに関する感染情報レポートを作成し、ICTまたはリンクスタッフでの検討および現場へのフィードバックを実施しています。

 

5.院内感染発生時の対応に関する基本方針

院内感染が疑われる事例の発生時には、各部署よりICTへ速やかに報告を行い、ICTは迅速に現場の状況を確認し、感染対策の徹底を行います。また、必要時には保健所とも連携し、対応します。

 

6.他の医療機関との連携体制

留萌管内、深川市地域の医療機関、保健所と連携し、年に4回院内感染対策合同カンファレンスに参加し、微生物検出状況、抗菌薬適正使用、感染対策状況について情報交換を行っています。

 

7.他の当院における院内感染対策の推進のために必要な基本方針

感染防止対策のための「院内感染防止対策マニュアル」を整備して、定期的な見直しを図り、職員に周知しています。また、病院職員は、自らが院内感染源とならないため、インフルエンザ等の予防接種に努め、健康管理に留意します。

敷地内全面禁煙

当院は、敷地内全面禁煙です。

保険外負担

 

■文書料価格表 R7.8.1
◈ 当院診断書(2枚目から半額) 3,300円(税込)
◈ 当院証明書 3,300円(税込)
◈ 通院証明書 3,300円(税込)
◈ 傷病証明書 3,300円(税込)
◈ 特定疾患臨床調査個人票(新規) 6,600円(税込)
◈ 特定疾患臨床調査個人票(更新) 3,300円(税込)
◈ 小型船舶操縦士身体検査証明書 3,300円(税込)
◈ 猟銃免許更新診断書(※診察料込) 3,300円(税込)
◈ 保険会社診断書 7,700円(税込)
◈ 保険会社面談料 5,500円(税込)
◈ 保険会社通院証明書 3,300円(税込)
◈ 身体障害者診断書 11,000円(税込)
◈ 成年後見用診断書 7,700円(税込)
◈ 自賠責診断書 7,700円(税込)
◈ 自賠責明細書 4,400円(税込)
◈ 自賠責保険後遺障害診断書 11,000円(税込)
◈ 領収書再発行料(1回につき) 550円(税込)
◈ 死亡診断書(検案書)(2枚目から半額) 6,600円(税込)

 

■診療録等の開示請求価格表 R7.8.1
◈ 基本手数料 11,000円(税込)
◈ カルテ複写(1枚につき) 55円(税込)
 ┗ カルテ複写(100枚目以降) 88円(税込)
◈ フィルム複写(四切 1枚につき) 1,100円(税込)
 ┗ フィルム複写(半切 1枚につき) 2,200円(税込)
◈ 電子画像作成料(CD-R 1枚につき) 2,200円(税込)
◈ 医師の説明・医師立会閲覧(30分以内) 5,500円(税込)
 ┗ 以降10分毎 2,200円(税込)

 

■日用品費価格表 R6.12.1
◈ 歯ブラシ 1日 50円(税込)
◈ 歯磨き粉 1日 50円(税込)
◈ 歯磨き用コップ 1日 50円(税込)
◈ ハミングット(口腔用スポンジ) 1日 50円(税込)
◈ ボディーソープ 1日 20円(税込)
◈ リンスインシャンプー 1日 20円(税込)
◈ ヘアブラシ 1日 10円(税込)
◈ おしぼり(1日3回) 1日 80円(税込)
◈ はし(1日3回) 1日 10円(税込)
◈ スプーン(1日3回) 1日 10円(税込)
◈ ふた付きマグカップ 1日 50円(税込)
◈ ティッシュペーパー 1日 20円(税込)
◈ オーラルバランス(口腔ケア) 1日 130円(税込)
◈ フェイスタオル 1日 470円(税込)
◈ バスタオル 1日 490円(税込)
◈ 入れ歯洗浄剤、入れ歯ケース 1日 30円(税込)
◈ マウスウォッシュ 1日 120円(税込)
◈ うがい受け 1枚 80円(税込)
◈ 食事用エプロン(3食) 1枚 100円(税込)
◈ 軟膏容器 1個 36円(税込)
◈ テレビ・冷蔵庫貸出料 1日 各110円(税込)
◈ 病衣 1日 80円(税込)
CSセット紙おむつプラン
紙おむつプラン① 1日 473円(税込)
紙おむつプラン② 1日 297円(税込)

後発品のある先発医薬品(長期収載品)

後発品のある先発医薬品(長期収載品)①

 

後発品のある先発医薬品(長期収載品)②

看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する計画

留萌記念病院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため下記の項目について継続的に取り組みを行います。

1)看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する責任者

  看護部長 日野陽子

2)看護職員の勤務状況の管理

  勤務時間:・勤務状況の把握 ・有給休暇取得状況の把握 ・時間外業務の把握及び指導 

  2交代夜勤に係る配慮:・勤務後の暦日の休日確保 ・仮眠を含む休憩時間の確保

3)看護職員の負担軽減及び処遇の改善に資する計画

  年1回の見直し

  職員に対する計画の周知

4)看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組み事項の公開

  院内掲示

 

   項  目

令和7年度目標

具体的な取り組み




薬剤科

病棟の薬剤管理を支援することで看護職員への負担を軽減する

・薬品カートへの処方薬の補充

・輸液を病棟まで搬送

・点滴ラベルの記入

栄養科

患者の栄養に係る業務を支援することにより看護職員への負担を軽減する

・経管栄養剤の購入

・栄養セットの購入

・経管栄養剤の氏名記入

・経管栄養剤への栄養セットの接続

・栄養セットチューブ内への液注入作業

・栄養セットの洗浄

・とろみ小鉢の管理・洗浄

リハ科

病棟患者へのリハビリ時やその前後での関りを密に図り、看護職員への負担軽減につながるよう行動する

・病室内の環境設定(カーテン開閉、電気、温度調整など患者の要望に合わせて実施)

・患者の姿勢やポジショニング修正

・トイレ対応(リハビリ時やその前後)

・コールマットの対応(転倒リスクの回避や姿勢の修正)

・患者の要望や確認事項の伝達

放射線科

検査などにおける患者搬送を手伝うことで看護職員への負担を軽減する

・レントゲン室に患者を搬送する時は、看護職員と一緒に行う

・患者の病衣の着脱の介助

事務部

入退院時各種手続き、家族へのサポート、病棟業務で取り扱う書類の整備などを行う。患者面会の対応のサポートを行い、看護職員の負担を軽減する

・入院時の家族への説明・手続き

・物品購入及び管理

・来院者の体温、健康チェック

・面会時の家族の体温・健康チェック








調

業務量の調整

・長時間の時間外労働が発生しないような業務量を調整する

・有給休暇の取得率を上げる

・業務の見直しを行い、改善に向けた提言を行う

・有休休暇取得が少ない職員へ師長が取得を促す

夜勤配置人員

・各病棟、看護師2名、ケアワーカー2名、計4名の配置継続

・夜勤看護師を2名体制にし、確実な仮眠時間を作る。

・日勤から夜勤へ移行できる業務を見直す

看護補助者の配置を充実する

・外国人職員を増やす

・クラーク業務

・外国人留学生を確保するため、アリス学園の奨学金説明会へ参加する

・外来、各病棟にクラークを配置する

・電話対応・入退院、転入室の準備・書類作成・その他


婦・














夜勤の減免制度

 

当該職員の申し出により夜勤を免除する

所定外労働の免除

 

当該職員の申し出により、所定外労働を免除する

時間外労働の制限

 

当該職員の申し出により時間外労働の制限を行う

他部署等への配置転換

 

当該職員の要望や勤務時間に配慮した配置転換を行う

復職後の職務

 

円滑に職場復帰が行えるよう、原則として休業直前の部署及び職務に戻れる体制を整える