皆さんこんにちは! 西3病棟の新山です。
今回は、西3病棟の特徴を簡単に紹介させていただきます。
西
3病棟は入院患者様の受け入れを担っており、
1月の入院は
14名、月平均ですと
25~
30名超の入院を受け入れています。
定床は57床ですが、感染症対策の為に、レッドゾーン17床(防護服対応)グリーンゾーン(一般対応)40床とエリア分けを行ない、日々、患者様と接しております。
入院後は、感染症対策のために入院当日から、約1週間をレッドゾーンで過ごしていただき、PCR検査実施後、陰性の結果であればグリーンゾーンに移動となります。
そしてこのコロナの影響下で、レッドゾーンで働くスタッフは、防護服を装着しての業務になりますが・・・これがとてもとても大変で、サウナスーツを着て働いている感覚と言えばわかりやすいでしょうか・・・。
動きにくい上、フェイスシールドで視界も狭くなり、少し動いただけで汗だくになります。汗をかくのも辛いのですが、防護服を脱ぐと汗が引き今度は一気に寒くなります。
始めはこれを続けたら倒れてしまう!とすら思っていました。それでも病棟の周りのスタッフや、応援に来てくれる他部門のスタッフなどに支えられ、頑張っています。
今年は、念願の病棟クラークも配属となり、新人も増えたことで人員が少しずつ充足されています。
私が尊敬する看護師の先輩に昔、「いい看護を行うには、自分が健康でなければならない」と言われたことがあります。より良い医療・サービスが行えるように、スタッフ一丸となりレベルアップしていきたいです。
立春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いております。一日も早いコロナウイルスの終息と、皆様のご健康・ご多幸をお祈り申し上げます。