留萌の内科・消化器内科・外科・肛門外科なら留萌病院
皆さんこんにちは。今月は外来看護師よりお届けいたします。
6月に入り段々と気温も上がってきましたが、まだまだ朝晩寒い日があるので皆さん体調には気を付けましょう。
今年の夏は猛暑になると予想されていますが、我が家には暑さにものすごく弱い超大型犬3頭がいるため心配です(´・д・`)

さて、今回のブログは健康診断結果の見方について紹介したいと思います。
4月に入り、職員健診も始まり、当院外来でも健康診断の予約がいっぱいになっています。
健康診断の結果が届いても、「異常なしだけ見て終わり」「数値の意味が分からない」という方も少なくありません。しかし、健康診断は病気の早期発見や生活習慣の見直しにつながる大切な機会です。
健康診断では一般的に次のような判定が記載されています。
特に「D」や「E」の判定がある場合は、症状がなくても早めに医療機関を受診しましょう。
血圧:高い状態が続くと、脳卒中や心疾患のリスクが高くなります。
血糖値:血糖値やHbA1cが高い場合は、糖尿病の可能性があります。
脂質(コレステロール・中性脂肪):高値が続くと動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
肝機能:AST、ALT、γ-GTPなどの数値は肝臓の状態を示します。飲酒や脂肪肝の影響で高くなることがあります。
腎機能:クレアチニンやeGFRは腎臓の働きを確認する指標です。
高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、初期には自覚症状がほとんどありません。健康診断で異常を指摘された場合は、放置せずに原因を確認することが大切です。
健康診断の結果は、今の自身の状態を知るための大切な情報です。数値の変化に目を向け、生活習慣の見直しや早めの受信につなげましょう。
結果の見方が分からない場合や再検査を勧められた場合は、お気軽に当院へご相談ください。早めの対応が健康維持につながります。