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〒 077-0042 北海道留萌市開運町1丁目6番1号

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部門紹介

Department

看護部門

看護部長挨拶  看護部長 日野陽子

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当院は、療養型病棟、訪問看護ステーションや介護老人保健施設、有料老人ホームを同法人内で展開することで、地域に根差した患者さん、利用者さんの様々なニーズに対応できる医療、介護を目指しています。
療養型病棟では、急性期の治療は終わり、その後も継続して長期的に医療が必要な方が入院されています。近年は、癌の末期でお亡くなりになられる患者さんも増えてきています。私たち看護師は、終末期の看護についての学びを深め、自分の家族だったら、どうして欲しいか考えながら、アドボケートとしての役割を担えるよう努めてまいります。

看護部理念

わたしたちは、自分の家族や大切な人が、看護や介護が必要になった時、自信を持って、入院、利用して頂ける病院、介護事業所を目指します。

 

看護部目標

  1. 倫理的教育、接遇教育に重点を置いた人材育成を行う
  2. 安全な看護、感染対策を行い、患者さんに害を与えない
  3. 教育活動の充実
  4. 病院、介護事業所の目標に準じた安定した経営の参画

看護部が目指す看護師像

・患者さんやご家族の思いに寄り添える看護師

・自ら学ぶ姿勢を持ち、成長し続ける看護師

看護部が目指す介護士像

・相手の立場に立って、物事を考えられる介護士
・患者さんや利用者さんの「なんか変だ」に気づける介護士

抑制廃止宣言

当院では、認知症の方をベッドや椅子に縛り付けたり、自分で服を脱げないように、つなぎの服を着せたりする抑制行為の全面廃止を目指しております。患者さん一人一人の人権を尊重し、地域に根差した病院づくりを目指しております。

 

・抑制行為を廃止し、快適な療養生活を送って頂けるよう努めます。

・抑制をゼロにするために何が必要なのかを考え、創意工夫あるケアを提供いたします。

・患者さんの人権を尊重し、抑制を限りなくゼロに近づけるよう努力いたします。

 

「当院の抑制廃止に取り組む5つのポイント」

  1. 医療・看護の原点に戻ること。
  2. 抑制廃止に対して全職員の強い意志を持つこと。
  3. 安心・安全な療養生活を過ごせるように環境・設備を整えること。
  4. 安心・安全な療養生活を過ごせるように係るスタッフ数を確保すること。
  5. 常に患者さん第一の医療を考えること。

部署紹介

2階病棟

2階病棟は、明るく雰囲気の良い病棟です。20歳から30歳の子育て世代の職員も多く働いています。子供の急な体調不良により、仕事を休まなければならない時も、休みやすい環境と、託児所があることで、子育てしやすい職場です。現在、褥瘡予防やケアに力を入れています。患者さんの気持ちに寄り添い、安心して療養生活を送れるよう、ケアをさせていただきます。

 

3階病棟

3階病棟は、20歳から60歳台まで幅広い層の看護師が働いています。時間外も少なく、50歳から60歳台の職員でも働きやすい環境です。病床は60床あり、寝たきりの方、点滴をしている方、自分で食事を食べる方、介助で食べる方、歩いてトイレに行かれる方など、様々な患者さんが入院されています。長期療養の患者さんがほとんどであるため、患者さんの生活の場であることを意識しながら、日々ケアを行っています。患者さんが安心して療養できるよう、スタッフ一同、責任を持ち明るく元気に業務を行っています。

看護部体制

・病棟は2病棟あり、1病棟57~60床で2交代勤務を行っています。

福利厚生

1)託児所:生後0歳6か月~未就学児で、心優会で働くお子様(すべての職種でご利用が可能)が対象となります。

保育料金は、月額5,000円、2人以上の保育児を入所した場合、2人目は月額2,500円

3人目以降は、無料となります。

「保育内容~1日の流れ~」

8:00~9:30 登園・検温・手洗い・うがい・自由あそび・排泄

9:30    おかたづけ・おたより(シール貼り)・体操・朝の会(歌、手遊び)

9:50    おやつ

10:00    設定保育(お散歩、戸外活動、絵画制作活動、リズム遊び等)

11:00    おかたづけ・昼食準備・昼食

11:30    歯みがき・排泄・自由あそび

12:00    おかたづけ・絵本の読み聞かせ・おひるね

15:30    排泄・検温・おやつ・自由あそび

17:00~   降園

 

2)ソフトボール大会、焼き肉、ミニ運動会、職員旅行(ラスベガス、沖縄、東京ディズニーランド、USJなど実績あり)

 

 

医療技術部門

薬剤科紹介

医薬品の供給と調剤、医薬品情報管理、患者様へ正しく効果的な服薬指導を中心に業務を行っています。

外来調剤・入院調剤

当院では、原則として院外処方としています。そのため、調剤は、主に入院の処方せんを対応しております。また、療養病棟が主体ですので、錠剤そのままでは服用が困難な患者様が多く、入院処方の8割以上が錠剤・カプセルの粉砕等を含む散剤です。
処方せんの受付時には薬の量や服用時間、飲み合わせの悪い薬の確認のほか、必要に応じ、粉砕の可否などの処方せん記載内容を確認し、患者様が服薬(服用)しやすいように対応しています。さらに患者様のご家族の人や病棟において薬の管理を行いやすいように服用時間ごとに一包化を行うなどの対応をしています。

注射薬業務

注射薬は、一般に効果の発現が早く、その使い方には特に注意が必要です。注射薬も内服薬と同様に、薬剤師が処方せんの内容を確認した上で患者様ごとに取り揃えています。

薬剤管理指導業務

各病棟では、入院患者様が安心して薬物治療を続けられるように薬剤管理指導業務[服薬指導]を行っています。担当薬剤師が患者様のベットサイドへ直接お伺いし、お薬の作用や注意点についての説明、副作用の早期発見などのモニタリングを行います。

医薬品の発注・在庫管理

内服薬、外用薬、注射薬のほか、処置薬・消毒薬の発注、供給、在庫管理を行っています。また、ジェネリック薬導入への協力、さらに病棟等配置薬の在庫や使用期限の確認による在庫薬の適正化を行っています。

医薬品安全使用の収集および提供

医薬品の安全性情報や添付文書の改訂内容、その他医薬品に関する問い合わせなど、医薬品・医療機器全般にわたる情報を提供します。

リハビリテーション科紹介

【リハビリテーション科 紹介】

当院には、理学療法士2名、作業療法士2名の計4名のスタッフがいます。日々お互いに知識や技術の向上に向けて情報共有しながら業務を行っています。

【当院リハビリテーション科の特色】

各スタッフ、各部署と連携し、患者様の身体機能の維持・向上に向けたリハビリを提供しています。

リハビリについては、エビデンスに沿った治療介入、患者様の病状や身体機能、性格や趣味なども考慮し、ゴール設定を明確にして訓練を進めています。特に病気による身体機能の変化や入院中の不安な気持ちなども考慮し、リハビリ中の声かけや環境設定は特に意識しながら日々患者様と関わっています。

実際のリハビリ介入以外の場面でも、患者様一人一人に合った拘縮予防のためのポジショニング方法を考え、各部署と連携を図っています。


栄養科紹介

入院患者様の食事について

栄養科では、心のこもった食事作りを大切にしています。
入院中の食事は、治療のため栄養的に考慮されたものとなっています。
食事の形態についても、その方の食べやすい形や飲み込みやすさを考慮し調理しています。
食物アレルギーのある方の食事は、可能な限り対応していますので、お申し出ください。

栄養食事指導について

食事や生活習慣が原因となる生活習慣病(脳卒中、心臓病、糖尿病、高血圧症等)が多くなっています。
その治療や予防には食生活を中心とした生活習慣の改善が大切になります。
栄養科では、入院、外来の患者様を対象に栄養食事指導を行っています。

栄養管理について

当院では、入院されているすべての患者様の栄養状態を把握し、栄養管理計画書を作成し定期的に栄養管理を行っています。
栄養科では他職種と連携を取り、チーム医療に取り組みながら、食事、栄養面からのサポートに力を入れております。

放射線科紹介

放射線科では各診療科から依頼受け、診断に必要な画像を提供しています。

一般撮影検査

一般撮影検査とは、X線(エックス線)を使用して体内の状態を画像化し、診断に役立てる検査のことです。主に骨折の有無や肺炎、心臓の大きさ、消化管の状態などを確認するために行われます。

一般撮影検査は、検査時間も短く、痛みを伴うことはありません。検査時には特別な準備は不要で、普段通りの服装でお越しいただけます。ただし、金属類(アクセサリーや時計など)はX線画像に影響を与える可能性があるため、検査前に取り外していただく場合があります。

骨塩定量測定

骨塩定量検査(こつえんていりょうけんさ)は、骨の密度や強度を測定するための検査で、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や骨の健康状態の評価に役立ちます。骨折リスクが高いとされる方々に対して、予防や早期診断を目的に行われます。

骨塩定量測定

CT検査

CT検査(コンピュータ断層撮影)は、X線を利用して体内の断面を撮影し、詳細な画像を得ることができる画像診断方法です。CT検査は、脳、胸部、腹部、骨など、さまざまな部位の病気や異常を迅速かつ正確に診断するために用いられます。

検査の際は、検査台に横になっていただき、一時的に息を止めたりすることがあります。一般的には10分から15分程度で検査が終了し、痛みや不快感はほとんどありません。検査の目的によっては、造影剤を使用する場合があります。

超音波検査

超音波検査(エコー検査)は、超音波を使って体内の臓器や組織の状態をリアルタイムで観察する安全で非侵襲的な検査方法です。心臓、肝臓、腎臓、甲状腺などの様々な臓器の状態を評価するために広く用いられています。

検査中は、担当技師が皮膚の上にジェルを塗り、超音波プローブをあてて観察を行います。このジェルは超音波の伝達を助けるためのもので、人体に無害です。検査は数分から30分程度です。

 

奨学金制度

介護福祉士奨学金制度について

当法人では、介護福祉士を目指して勉強される方を対象に、奨学金制度を実施しております。
皆さんの修学のために役立てて頂く制度ですので、是非ご利用下さい。

対象者

  • 介護福祉士養成学校に入学が許可された方
  • 介護福祉士養成学校に在学中の方(年度途中の方はお問い合わせください)
  • 卒業後、医療法人社団心優会の医療・介護施設へ勤務しようとする意志をお持ちの方
  • 心身ともに健康であり、品行方正であって学業成績が良好である方

貸付金額

貸付金額は、原則として1年間42万円以内とし、毎月に均等分割して貸与します。

必要書類

  • 奨学金等貸与申請書 他(指定の用紙)
  • 履歴書(市販の用紙に写真貼付必須)
  • 介護福祉士養成学校の入学を証明できるものまたは在学証明書
  • 最終学歴の学校または現在在籍している学校の成績証明書
  • 住民票の写し(本籍の記載があるもの)

貸付審査

奨学金貸与の際は、書類選考・面接のうえ決定致します。

返済の免除

所定の期間を勤務することにより、返済は免除されます。

返還等について

在学中に休学や留年等の理由により、奨学金支給の欠格事由が発生した場合は、奨学金返還猶予制度を設けております。また、在学途中で当法人関連施設以外の医療機関へ就職が決まったなどの事情により奨学金を辞退される場合は,一括にて奨学金を返済していただきます。

パンフレット(257.1KB)

お問い合わせ

留萌記念病院
〒 077-0042
北海道留萌市開運町1丁目6番1号
電話 0164-42-0271
FAX 0164-42-8608

看護学生奨学金制度について

当院では、看護師を目指して勉強される方を対象に、奨学金制度を実施しております。
皆さんの修学のために役立てて頂く制度ですので、是非ご利用下さい。

対象者

  • 看護学校に入学が許可された方
  • 看護学校に在学中の方(年度途中の方はお問い合わせください)
  • 卒業後、当法人関連施設にて看護業務へ勤務しようとする意思の明らかな方
  • 心身ともに健康であり、品行方正であって学業成績が良好である方

貸付金額

貸付金額は、原則として1年間36~60万円とし、毎月に均等分割して貸与します。

必要書類

  • 奨学金等貸与申請書(指定の用紙)
  • 履歴書(市販の用紙に写真貼付必須)
  • 看護学校の入学を証明できるものまたは在学証明書
  • 最終学歴の学校または現在在籍している学校の成績証明書
  • 住民票の写し(本籍の記載があるもの)

貸付審査

奨学金貸与の際は、書類選考・面接のうえ決定致します。

返済の免除

所定の期間を勤務することにより、返済は免除されます。

返還等について

在学中に休学や留年等の理由により、奨学金支給の欠格事由が発生した場合は、奨学金返還猶予制度を設けております。また、在学途中で当法人関連施設以外の医療機関へ就職が決まったなどの事情により奨学金を辞退される場合は,一括にて奨学金を返済していただきます。

パンフレット(257.1KB)

お問い合わせ

留萌記念病院
〒 077-0042
北海道留萌市開運町1丁目6番1号
電話 0164-42-0271
FAX 0164-42-8608