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3月18日(水)今年、初めて成果発表会を開催しました。
普段、看護や介護を行っている中で、「なんとなくこの方法でケアしたら良くなったよね」「なんとなくこの対応で接したら、落ち着いたよね」ということが多く、「なんとなく・・・」を辞めよう!根拠のある看護、介護を目指そう!という思いで、成果発表会を行う準備をしてきました。

「人前で話すのが苦手・・・」「パワーポイントの使い方がわからない・・・」など最初は本当に開催できるか不安でした。
それでも「なんとなく・・・」のデータを集めてグラフにして「本当にこんなに良くなってたんだ!」と目で見て、自分たちの行ってきたケアに自信を持てたケース。
「なんとなくこの対応で看護したら良くなった・・・」ことを指標に当てはめて分析することで、確かなものになったケースなどから、成果発表の意義を職員も理解できたようでした。
参加したスタッフからは「認知症の対応で苦労することが多く、自分の部署でもPACEPを利用しBPSDの原因を推察してみようと思いました」「高齢者の皮膚剥離の対応に困っていたので参考になった」など発表後も質問や前向きな意見が多くあり、看護の質の向上に向けた意識がさらに高まる会となりました。

今回は、6名の発表でした。緊張するのかと心配しながら聞いていましたが、堂々と話している姿を見て、胸が熱くなりました。
今回の発表は下記の通りです。今後も継続して成果発表会を開催しながら、患者さん、利用者さんにより良い看護や介護が提供できるよう、看護部一同研鑽を続けていきたいと思います。
看護部長 日野陽子
【発表演題】
1.2階病棟
受け持ち看護師とは~受け持ち看護師の役割の現状と今後の課題~
2.3階病棟
認知症患者に対する看護~PACEPを用いて振り返る~
3.訪問看護ステーション
多職種連携の重要性を再認識した事例紹介
4.介護老人保健施設
これからの介護記録~みんなで部署目標を達成したい~
5.訪問介護事業所
施設での認知症利用者さんの対応について~物取られ被害・妄想の際の対応~
6.病院介護士
スキンテア対策の重要性について~高齢者の皮膚トラブルによるインシデントを減らすには~