留萌の内科・消化器内科・外科・肛門外科なら留萌病院
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私は前回ブログで紹介いたしました准看護学校へ、奨学金制度を利用して二年の学校生活を終え、昨年4月より准看護師として優しい諸先輩方に指導いただき日々患者様に満足していただくための看護を学んでいるところです。
さて、前回は准看護学校に入学し卒業までの簡単な説明をさせていただいたので今回は卒業し、准看護師になってからの一年をご紹介したいと思います!!
まず准看護師になって最初は職員全員の健康診断用の採血から始まります。
お手本を指導者に見せていただきその後はさっそく新人同士で!!
いくら知った仲でも針を人に刺すのはこれが初めてなのでみんな手を震わせながらやっていました。今考えても怖かった(T_T)
その後は様々な注射の方法、薬の効果・副作用、経管栄養、看護記録の書き方、患者様を受け持たせていただきケア、環境の整備、遅番勤務、休日勤務があり、その後覚えが早い方はリーダー業務や患者様の入院の手続き、さらには一人での夜勤業務を行います。
私の場合はリーダー業務まで一年では辿り着けませんでした^_^;
そして、その他にも様々な処置等ありましたがその中でも記憶に残っているのは院長の介助にてCV(中心静脈カテーテル)を患者様に挿入するという場面でした。
最初は緊張のあまり自分でも何をしているかわからず先輩の助言に助けられていましたが最近は『だいぶ覚えてきたな』と院長のその一言!!!待ってました!!ちょっと嬉しかった!!マスクの中で笑みがこぼれていたのを思い出します。
大変でも喜びもある一年を過ごし、そしてこれからもまだまだ学ばなければいけないことがあり、それによって看護師としての責任も増えていく中で我々心優会の基本でもある心の優しさを忘れず患者様や家族の皆様、職員のみんなと笑顔で接していける自分であろう思います。