留萌の内科・消化器内科・外科・肛門外科なら留萌病院
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こんにちは、今回は介護老人保健施設
季実の杜からお届け致します。
みなさん、2月と言えば何を想像しますか?
余談になりますが、まず最初に閏年(うるうどし)について紹介したいと思います。
閏年とは、暦日または暦月が平年(365日)より1つ多い事を言い、余分な日・月を閏日・閏月、総称して閏と呼びます。簡単ではありますが、今年はそんな閏年の年でございます><
太陽と月の運行、そのズレを補正するシステムとも言われており、4年に一度と何ともめでたい感じがしますね。さてさて、それでは本題に移りたいと思います+><+
2月3日と言えば節分の日。季実の杜ではそんな節分の日を味わっていただきたく、2月3日に節分を行いました。
「鬼は外~、福は内~」の掛け声と共に豆を撒いて、年齢の数だけ豆を食べると厄除けになるとか?
しかしながら入所者様にそのお話をしましたら、「そんな何十個も食べられないよ~」とおっしゃられ、私自身も「5~6個で十分かな~(笑)」と思っております(笑)
では、節分の日に何故豆を撒くのか?ついて簡単に紹介しますと、節分とは「季節の変わり目」を意味します。昔は「せち分かれ」と言って、立春、立夏、立秋、立冬の「季節の始まりの日の前日の日」と言ったとか><
また、立春は一年の始まりと考えられていて、立春の一日前の節分は大晦日にあたります。
悪いものを追い出して素晴らしい春を迎える為に、春の節分だけが行事として残ったと言われております。
では、何故!豆を撒くのか?それは室町時代から続いているとされ、季節の変わり目には「鬼」が出る=節分に豆を撒いて鬼を追い払う!といった具合に、昔から「米」や「豆」には邪気を祓う力があると言われていたみたいですね!
豆とは語呂合わせで「魔目」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより邪気を祓い、一年の無病息災を願うという意味合いが込められているとか><
入所者様には大寒の最後の日であるため、寒さはこの日がピークだと教わりました!
余談が多くなりましたが、今年も入所者様と一緒に豆を撒き、一年の無病息災を願った2月3日の節分の紹介でした><
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、介護老人保健施設 季実の杜からでした。