診療時間・アクセス 診療時間・アクセス
診療時間 祝祭日
9:00-12:00 - - -
13:30-17:00 - - -

〒 047-0032 北海道小樽市2丁目22-6

お電話でのお問い合わせ0134-32-3775

病院紹介

Hospital Guide

病院概要・沿革

病院概要

当院は、主に慢性疾患のご高齢の患者様を対象とした医療機関です。病状は安定しているものの継続的な療養が必要な患者様を対象にして看護とリハビリテーションを重点に置き、快適な環境の中で在宅復帰を目指していただく病院です。
療養型病院のために、廊下の幅、患者様一人当たりの専有面積なども通常の病院より広めにしています。また機能訓練室、食堂、体の不自由な方が入浴できる施設等も完備。適性に合わせ、無理なく患者様の力を引き出す、カリキュラムを大切にしています。

施設概要

医療機関名 医療法人社団心優会 野口病院
所在地

〒047-0032 小樽市稲穂2丁目22番6号
電話番号 0134-32-3775   Fax番号 0134-32-3778

病院長 葭内 史朗
病院種別 一般病院
許可病床数

128床
医療療養第一病棟(11室/40床)
医療療養第二病棟(13室/44床)
医療療養第三病棟(12室/44床)

構造概要 建築面積2,470平方メートル/延床面積4,475平方メートル

沿革

昭和25年2月

野口病院開設

昭和48年12月

駅前第一ビルに移転 病床101床(一般62床・結核39床)

平成8年9月

医療法人社団 野口病院を開設
病床数128床(一般15床・特例許可老人病床113床)

平成12年4月

介護療養型医療施設開設 94床

平成23年6月

医療法人社団心優会と法人合併
病床数128床(医療療養病床30床・介護療養型病床98床)

平成28年5月

病床数128床(医療療養病床75床・介護療養型病床53床)に変更

平成28年11月

病床数128床(医療療養病床128床)に変更

ご挨拶

院長 挨拶

平成23年6月より、医療法人社団 野口病院は法人合併により医療法人社団 心優会 野口病院として新たにスタートしました。
当院は医療療養病床128床を有しており、急性期の治療を終えて長期療養が必要とされている方が多く入院されております。
私たちは基本理念に基づき、医療や介護サービスの提供を行い、患者様により良い病院生活を送っていただけるように職員一人一人が質の向上に努めております。そして、近隣医療機関や介護施設等との連携を円滑に図り、小樽市の中核病院として日々邁進して参ります。

野口病院 院長 葭内 史朗

基本理念

  • 患者様中心の医療を実践し、心のこもったケアをいたします。
  • 安全と信頼の医療を提供し、地域医療の充実に努めます。
  • 積極的に学び、知識と技術の向上にむけて努力いたします。
  • 職員が夢とやりがいの持てる職場づくりをめざします。

抑制廃止宣言

当院では、認知症の方をベッドや椅子に縛り付けたり、自分で服を脱げないようにつなぎ服を着せたりする抑制行為の全面廃止を目指しております。患者さま1人ひとりの人権を尊重し、地域に根ざした病院づくりを目指しております。

  • 抑制行為を廃止し、快適な療養生活を送って頂けるよう努めます。
  • 抑制をゼロにするために何が必要なのかを考え、創意工夫あるケアを提供いたします。
  • 患者さまの人権を尊重し、抑制を限りなくゼロに近づけるよう努力いたします。

当院の抑制廃止に取り組む5つのポイント

  • 医療・看護の原点に戻ること。
  • 抑制廃止に対して全職員の強い意志を持つこと。
  • 安心・安全な療養生活を過ごせるように環境・設備を整えること。
  • 安心・安全な療養生活を過ごせるように係わるスタッフ数を確保すること。
  • 常に患者さま第一の医療を考えること。

交通アクセス

住所 〒 047-0032 小樽市稲穂2丁目22番6号

札幌市からご来院の場合

一般道路

札幌市中心部から国道5号線(小樽市方面に向かい)を通り、当院まで約1時間10分。

高速道路

高速道路(札樽自動車道:札幌西IC→小樽IC)で30分。

JRの場合

札幌から函館本線を利用し、快速電車で小樽駅まで約40分。下車後、徒歩1分で当院に到着致します。

バスの場合

札幌駅前バスターミナルより高速バス小樽行きを利用し小樽駅まで、所要時間は60分です。下車後、徒歩1分で当院に到着します。

駐車場のご案内

外来患者様及びお見舞いの方に、下記指定駐車場の無料券を差し上げます。

駐車料金 外来患者様  1時間無料
お見舞いの方 20分無料
指定駐車場 第一ビル駐車場 ②サンビルパーキング ③サンビルパーキングⅡ ④小樽稲穂駐車場
樽石駐車場(外来患者様のみ)
お渡し箇所 外来患者様 ・・・受付
お見舞いの方・・・受付
(受付時間外は入院されている病棟の詰所)

ご利用の際は駐車受付券を発行し、お渡し箇所までお持ち下さい。

フロアガイド

1階

1階の画像

診察室/処置室/薬局/事務室/地域医療連携室/待合ホール/尿検査室/指導室/X線室/CT室/内視鏡室 等

2階

2階の画像

病室/ナースステーション/配膳室/洗面・洗濯室 等

3階

3階の画像

病室/ナースステーション/食堂・談話室/配膳室 等

4階

4階の画像

病室/ナースステーション/特別浴室/浴室/脱衣室/食堂談話室/配膳室/会議室/言語聴覚室/作業療法室/理学療法室 等

厚生労働大臣の定める掲示事項

届出事項

当院は厚生労働大臣の定める施設基準等について以下の届出をおこなっています

1. 基本診療料の施設基準

 ・療養病棟入院基本料1
   経腸栄養管理加算/看護補助体制充実加算1
 ・療養病棟療養環境加算2

 ・診療録管理体制加算3

 ・認知症ケア加算3

 ・データ提出加算

 ・感染対策向上加算3

 

2. 特掲診療料の施設基準

 ・薬剤管理指導料

 ・在宅時医学総合管理料又は施設入居時等医学総合管理料

 ・脳血管疾患等リハビリテーション科(Ⅱ)、初期加算

 ・運動器リハビリテーション料(Ⅱ)

 ・集団コミュニケーション療法料

 ・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

 ・入院ベースアップ評価料

 ・胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術・腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)

 ・胃瘻造設時嚥下機能評価加算

 ・CT撮影およびMRI撮影

 

3. 入院時食事療養について

 「入院時食事療養/生活療養(Ⅰ) 」の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食:午前8時、昼食:午後0時、夕食:午後6時以降)、適温にて提供しています。

 

4. 保険外併用療養費に関する事項

 入院医療に係る特別の療養環境をご利用の場合

 個室を利用される場合は、次の料金を別途頂戴します。

 ・新館4階 417号室 1日につき 2,200円(税込)

看護配置について

[第1病棟(40床):療養病棟入院基本料1]

 1日に6人以上の看護要員(看護師・准看護師及び看護補助者)が勤務しています。

なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

 

(日勤/午前9時から午後5時)

  看護職員一人あたりの受け持ち人数は7人以内です。

  看護補助者一人あたりの受け持ち人数は10人以内です。

(夜勤/午後5時から翌朝9時)

  看護職員一人あたりの受け持ち人数は22人以内です。

  看護補助者一人あたりの受け持ち人数は11人以内です。

 

[第2病棟(44床):療養病棟入院基本料1]

 1日に7人以上の看護要員(看護師・准看護師及び看護補助者)が勤務しています。

なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

 

(日勤/午前9時から午後5時)

  看護職員一人あたりの受け持ち人数は7人以内です。

  看護補助者一人あたりの受け持ち人数は10人以内です。

(夜勤/午後5時から翌朝9時)

  看護職員一人あたりの受け持ち人数は22人以内です。

  看護補助者一人あたりの受け持ち人数は11人以内です。

 

[第3病棟(44床):療養病棟入院基本料1]

 1日に7人以上の看護要員(看護師・准看護師及び看護補助者)が勤務しています。

なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。

 

(日勤/午前9時から午後5時)

  看護職員一人あたりの受け持ち人数は4人以内です。

  看護補助者一人あたりの受け持ち人数は10人以内です。

(夜勤/午後5時から翌朝9時)

  看護職員一人あたりの受け持ち人数は22人以内です。

  看護補助者一人あたりの受け持ち人数は11人以内です。

「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行について

 当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。

 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より明細書を無料で発行しています。

 なお、明細書には使用した薬剤の名称や、行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にて、その旨をお申し出ください(ご家族方など代理の方が会計を行う場合も含め)。

一般名処方加算について

 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

医療情報取得加算について

 当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、マイナ保険証をご提示された患者様に対して、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療等を行っております。
 診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めておりますので、正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

 

◆初診

 マイナ保険証 利用する 1点 利用しない 3点

◆再診(3ヶ月に1回)

 マイナ保険証 利用する 1点 利用しない 2点

生活習慣病管理料について

 糖尿病、高血圧症、脂質異常症でご通院の方は、厚生労働省による診療報酬改定に伴い、令和6年6月1日より指導管理の内容が変わります。詳細につきましては、医師もしくは事務員にお問い合わせください。

 当院では患者さんの状態に応じ、
・28日以上の長期の処方を行うこと
・リフィル処方せんを発行すること
のいずれの対応も可能です。
※なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かどうかは病状に応じて担当医が判断します。

 

院内感染防止対策に関する取り組み事項について

 患者さんやご家族、当院で働く職員を含め、病院を訪れるすべての人々を感染から守るため、当院では以下の取り組みを行っています。

1. 組織

 医療関連感染防止達成のため院内感染対策委員会を設け、感染防止に係る日常業務を行うため、感染制御の専門知識と経験を持つ、医師、看護師、薬剤師からなる感染制御チームICT(インフェクション・コントロール・チーム)を構成し、病院長直属の部門である感染対策委員会の一組織として設置する。

 

2. 院内感染対策に係る基本的な考え

 医療関連感染の防止に留意し、感染等発生の際にはその原因の速やかな特定、制圧、終息を図ることは、医療の安全対策上、および、患者サービスの質を保つ上に、重要なものと考えられる。本院における院内感染症の発生を未然に防止するとともに、感染症が発生した場合は迅速、かつ適切な対応を行うため、院内感染防止対策を全職員が把握し、指針に則った医療を提供できるように取り組む。

 

3. 院内感染対策に係る業務内容

院内感染予防のため、マニュアルの作成・改定と浸透、週1回のICTラウンドを行い感染対策実施の評価を行っています。また、院内感染予防に係る研修を行い、職員の知識の習得と技術の向上を図っています。

 

4. ほかの医療機関等との連携体制

 地域の医療機関等と連携し、定期的に開催されるカンファレンスに参加し、感染症患者の発生状況、院内感染対策の実施状況、院内感染の発生率に関するサーベイランス等の情報を収集・共有・意見交換・相互評価を行い、最新の知見を共有しています。院内感染アウトブレイクが発生した、または疑われる場合は、地域連携医療機関の専門家チームに支援を依頼し、早期の介入、拡大防止に努めております。

敷地内禁煙について

 当院は敷地内全面禁煙となっております。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

保険外負担について

1.文書料金

文書名 料金(税込)
当院診断書(同診断書は2枚目から半額) 2,200円
当院証明書 2,200円
通院証明書 3,300円
傷病証明書 2,200円
特定疾患臨床調査個人票(新規) 5,500円
特定疾患臨床調査個人票(更新) 3,300円
小型船舶操縦士身体検査証明書 2,200円
保険会社診断書 7,700円
保険会社面談料 5,500円
保険会社通院証明書 3,300円
身体障害者診断書 11,000円
成年後見用診断書 7,700円
自賠責診断書 7,700円
自賠責明細書 3,300円
自賠責保険後遺障害診断書 11,000円
領収書再発行料(1回につき) 550円
死亡診断書(検案書)(同診断書は2枚目から半額) 6,600円

 

2.予防接種料金

ワクチン種類 料金(税込)
乾燥弱毒性麻疹・風疹 混合(MR)ワクチン 9,500円
乾燥弱毒性麻疹ワクチンのみ 6,500円
風疹ワクチンのみ 6,500円
流行性耳下腺炎(おたふく風邪)ワクチン 6,500円
水痘(帯状疱疹)ワクチン[ビケン] 8,000円
帯状疱疹ワクチン[シングリックス] 21,000円
23価肺炎球菌ワクチン[ニューモバックスNP] 9,000円
13価肺炎球菌ワクチン[プレベナー13] 11,000円
HB(B型肝炎)ワクチン 6,500円
RSウイルスワクチン[アレックスビー] 25,000円

 

3.日用品費

 

日用品費についてはこちらをご覧ください。

看護職員の負担の軽減及び処遇の改善

令和6年度 看護職員の負担軽減に関する計画

 

業務改善会議にて検討・提案事項について取り組みをします。
なお、ほか検討・提案事項がある場合は都度、追加することとします。

 

  • 看護師の業務量の軽減

検討事項:病棟クラーク採用・配置
進捗状況:業務内容を精査し、令和6年8月1日を導入目標日とする。

 

  • 人員数の増員

検討事項:実労働力として、必要人員数の検討。
進捗状況:令和5年度は看護補助者(ケアワーカー)を各病棟1名ずつ増員。
     業務量に応じて引き続き、看護師、ケアワーカーの人員を確保する。

 

  • 看護補助者(ケアワーカー)の代休付与【新】

検討事項:看護師と比較して実労働時間が1日当たり30分多いため、超過相当時間分を
     代休として付与。令和6年9月1日を導入目標日とする。