小樽の内科・消化器科・消化器内科なら野口病院
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〒 047-0032 北海道小樽市2丁目22-6 |
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患者さまに納得・安心・満足していただける看護を提供します。
当院の特色は療養型病棟、訪問看護を同法人内で展開することで地域に根差した患者さまのさまざまなニーズに対応した医療を展開しているところです。急性期の大病院と比較してハード面や医師、看護師の体制は限られたものになりますが、入院から在宅まで一貫してかかわらせていただく中で培われた患者さまとの信頼関係や、家族的な親密感は当院ならではの特色でもあります。
看護部全体の看護力UPを目標に研修を企画・実施しています。
私たち看護部委員会は、教育の充実を図り、看護職員の能力開発・育成に努め、安全と看護業務の改善に関わり、看護部が円滑に運営できるよう補佐致します。
新人教育委員会は、病院組織を理解し、看護職員としての自覚と責任を持ち、自ら学ぶ姿勢を身につけることを目的と致します。
感染対策委員会は、患者さま・医療従事者を院内感染から守り、医療・看護の感染防止に関する質の向上を図る役割を狙い、日々の業務を行っています。
安全対策委員会は、院内医療安全委員会と連動し他職種と共に活動を行なっています。また、安全管理能力の向上を図るために院内外の研修に積極的に参加しています。
また、当院における看護実践の質的向上のために、看護基準・手順の見直しと作成を行い、浸透を図ることを目的とした活動をしています。
褥瘡予防委員会は、院内の褥瘡対策チーム(医師や褥瘡管理者、薬剤師、栄養士、理学療法士など多職種がチームを組んで褥瘡予防策に取り組む組織)と連携しながら、日々予防活動を行っています。
心のこもった接遇はストレスや不安をもった患者さまの自然治癒力を高めます。
接遇委員会は、「接遇は看護の原点」という視点で看護師が中心となり接遇マナー向上を目指しています。患者さまの満足度向上のための接遇が実行できるように病院職員全体で取り組み、よりよい医療サービスの提供に向けて活動しています。
当院では、看護師を目指して勉強されている方を対象に、奨学金制度を実施しております。
看護学生のための奨学金制度は、看護師を養成する学校に在学する看護学生であって、卒業後、当院に看護師として勤務する方を対象に、奨学金の貸付けを行う制度です。皆さんの修学のために役立てていただく制度ですので、是非ご利用ください。
貸付金額は、原則として1年間39.6~60万円とし、毎月に均等分割して貸与します。
奨学金の申し込みには下記の書類が必要となります。
奨学金貸与の際は書類選考・面接のうえ、決定致します。
所定の期間を勤務することにより、返済は免除されます。
在学の途中で当法人関連施設以外の医療機関へ就職が決まったなどの事情により奨学金を辞退される場合は一括にて奨学金を返還していただきます。
〒 047-0032 小樽市稲穂2丁目22番6号
医療法人社団 心優会 野口病院 奨学金担当
電話番号 0134-32-3775/FAX番号 0134-32-3778
Q,他の奨学金も受けることは可能でしょうか?
A,他の修学資金と当院の奨学金は合わせて受けることができます。修学資金は様々な制度があります。ご自分のプランに合わせてご検討してください。
国民生活金融公庫(教育一般貸付)・北海道看護職員養成修学資金
日本学生支援機構・北海道看護協会奨学金・日本学生支援機構(育英会)
各市町村等にも奨学金の貸付制度があります。
Q,学年の途中からでも受けることはできますか?
A,できます。
Q,定員はありますか?
A,年度により変動がありますが、3~4名を定員としています。
当院の調剤部門として医薬品情報管理、患者さまへ正しく効果的な服薬指導を中心に業務を行っています
当院では、医薬分業の推進のため、原則として院外処方としています。そのため、当院での調剤は、入院の処方が主体となっています。当院は、療養病棟が主体ですので、患者さまが錠剤そのままでは服用が困難であり、入院処方(定期処方)の8割以上が錠剤・カプセルの粉砕等を含む散剤です。処方箋の受付時には薬の量や服用時間、飲み合わせの悪い薬の確認のほか、必要に応じ、粉砕の可否など処方せん記載内容を確認し、患者さまが服薬(使用)しやすいよう、さらに患者さまのご家族の人や病棟において薬の管理を行いやすいように服用時間ごとに一包化を行うなどの対応を行っています。
注射薬は一般に効果の発現がはやく、その使い方には特に注意が必要です。注射薬も内服薬と同様に薬剤師が処方せんの内容を確認した上で取り揃えております。
各病棟では、入院患者様が安心して薬物治療を続けられるよう薬剤管理指導業務(服薬指導)を行っています。担当薬剤師が患者様のベッドサイドへ直接伺い、お薬の作用や注意点についての説明、副作用の早期発見などのモニタリングを行います。
コンピューターを用いて、内服薬、外用薬、注射薬のほか、処置薬・消毒薬の発注、供給、在庫管理を行っています。また、ジェネリック薬の導入への協力、さらに病棟等配置薬の在庫や使用期限の確認による在庫薬の適正化に貢献しています。
医薬品の安全性情報の提供や添付文書の改訂、医薬品の供給等にその他医薬品に関する問い合わせなど、医薬品・医療機器全般にわたる情報を提供します。
当院は理学療法士、作業療法士を中心に、多様な患者さまへより治療効果の高いリハビリテーションを提供しています。
理学療法(PT)
入院時にすべての患者さまの機能評価を実施。各々に適したリハビリ計画を立て、集団体操や個別訓練で日常生活動作の維持や改善に取り組んでいます。
作業療法(OT)
患者さま各々の能力を、発揮していただけるように、起き上がり、食事、整容などの日常生活場面で、維持、改善を目指しハリのある生活が送れるように取り組んでいます。
言語療法(ST)
日常生活でのコミュニケーション能力の向上・維持のための訓練や、食事が上手に取れるように飲み込みの訓練も行っています。
管理栄養士による栄養指導や特定保健指導を行っています。
また患者様の入院生活を支える毎日の食事を提供しています。
栄養科では、心のこもった食事作りを大切にしています。
入院中の食事は、治療のため栄養的に考慮されたものとなっています。
治療にさしつかえないことにつきましては、できるだけご希望に添うようにしています。
食物アレルギーのある方や食事についての相談等ありましたら、お申し出ください。
食事や生活習慣が原因となる生活習慣病(肥満、心臓病、糖尿病、高血圧等)が多くなっています。その治療や予防には食生活を中心とした生活習慣の改善が大切になります。栄養科では、入院・外来の患者さまを対象に栄養食事指導を行っています。
当院では、入院されている全ての患者さまの栄養状態を把握し、栄養管理しております。栄養科では他職種と連携をとりあい、チーム医療に取り組みながら、食事、栄養面からのサポートに力を入れています。
当院の各科の臨床診断を画像診断の立場からサポートし、より確実な確定診断に結びつくよう体制を整えています。
当院では、地域住民のみなさまに対して、病気のために通う病院から、健康やより良い生活のために通う病院を目指しております。そのために画像診断の精度向上に努め、人々の健康行動の一助となることを目指していきたいと考えています。特に脳卒中・心大血管疾患等では1分1秒の診断の遅れが生命予後を左右します。放射線科ではそれらの疾患に対し、即座に検査・診断するために万全の体制を整えています。
一般撮影検査
胸部、腹部、全身の骨・関節の撮影を行なっています。CRシステムにより、軟部から骨部まで幅の広い安定した鮮明な画像が得られます。
X線CT検査
CTとはComputed Tomography:コンピュータ断層撮影装置の略で、エックス線を人体のまわりから照射してコンピュータで処理することにより、人体の輪切りの画像(断層画像)を作ります。検査に伴う痛みはありませんが、検査中は息を止めていただいたり、身体を動かさないなどの制約があります。より詳しく検査する為に造影剤(ヨード造影剤)を用いることがあります。
超音波検査
超音波検査とは、人の耳に聞こえない音を体の表面にあてて、体内の臓器から反射してくる音を画像として、表示する検査です。各臓器の形や組織の変化を見ることができます。超音波は、副作用もなく非常に安全な検査です。身体に害を与えないので、繰り返し検査を受けても、安全で手軽な検査です。