旭川の内科・消化器科・消化器内科なら野口病院
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桜やクロッカス、チューリップが咲き誇り、新緑がまぶしい季節になりました。
例年であれば、桜の木の下で花見をしたり、野や山に行って山菜を摘んだりと
心待ちにしていた春を楽しむことができていました。
ところが今年は新型コロナウイルス感染防止のために“ステイホーム!”。
子どもたちの昼食のこと、大変ですよね。お米の減り方が速い!
子どもたちも、学校へ行きたい、友達と会いたいなど、家族みんなが、
たくさんストレスを抱えて生活していると思います。
このストレスフルな生活を送る中で、疲れている心と体をいたわる方法は
いろいろあるかと思いますが、
私はその方法の一つに「香り」を取り入れています。
簡単にいえば“自分の好きな「香り」で心と体を癒す”そんな感じです。
みなさんは、ある匂いをかいだ時にそれに結び付く記憶や感情を思い出したことはありませんか。
介護の現場からは、認知症の患者さんに過去の思い出と結びついた香りを嗅がせると、
それまで思い出せなかった家族との記憶が蘇ったという報告事例もあるように、
香りと記憶・感情との間には何らかの結びつきがあるようです。
ある病院の先生の話では、嗅覚は五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の中で唯一、
大脳の中の本能的な行動や喜怒哀楽など感情をつかさどる部分に直接つながっているからだとか。
芳香療法(アロマテラピー)の専門のお店や、ネットには「香り」に関するたくさんの情報が
発信されていますし、精油(エッセンシャルオイル)を手に入れることもできるようです。
生活の中に“チョットした”好きな香りを使い、心身のリラックス・リフレッシュ・喜怒哀楽の
バランスを整えて、ストレスと上手に向き合っていきたいと思います。
ところで、小中学校の休校により、牛乳を提供する給食がストップしました。
菓子などに使われる業務用乳製品の需要も激減し、生乳が廃棄される事態になりそうです。
実家が酪農を営む私からのお願いです。
“牛乳をもう一杯”飲んでほしいのです。
この深刻な状況に、生乳たっぷりのテイクアウトメニューを考案して
下さったのが小樽市内の飲食店「ISO otaru」さんです。
焼きたてのラザニアの香りでコロナストレス解消!
みなさん、是非ご利用くださいね。
ラザニアのほかドリアもメニュー入り予定だそうです。
詳細はお店にお問い合わせください。
最後に、各医療機関の全てのスタッフが、院内感染を防ぐために
可能な限りの対策を行って全力で業務にあたっている折、
ルタオ様より全職員にチョコレートのプレゼントをいただきました!
ルタオ様の温かい心遣いに、職員一同、この大変な状況下を
乗り切るパワーをもらうことが出来ました。
この場を借りて改めて深謝申し上げます。