小樽の内科・消化器科・消化器内科なら野口病院
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皆さまこんにちは~!
2025年7月のブログは、ディズニー大好き医事課スタッフが担当いたします♪
皆さま、ご旅行はお好きですか?
北海道に住んでいるとどこへ行くにも移動が大変ですが、「そこにいるだけで自分が幸せになれるような場所」を持つと、日々の暮らしや自分の心がとっても豊かになる気がします。
私は学生時代から東京ディズニーリゾートが大好きで、長期休暇の度に母と弟と3人で遊びに行っていました。
卒業後野口病院に就職してからも、有給休暇制度を利用して毎年1、2回はディズニー旅行を楽しむことを続けられています。
東京ディズニーリゾートは私の夢と思い出がたくさん詰まった特別な場所で、ただパークの空気を吸っているだけでも本当に幸せな気持ちになるんです。
旅行の日程が決まると、いつも事務の皆さんが「よかったね!行っておいで~!」「帰って来てくれればそれでいいから!」と一緒になって喜んでくださって☆
ディズニー旅行が何より大好きな私にとっては、こうして笑顔で送り出してもらえて、お休み明けも温かく迎えてもらえる職場に居られることがとても嬉しく、有り難い限りです。
皆さんのおかげで、働きながら自分の趣味も大事にして、大切な時間を持ち続けることが出来ています。
今回はそんな東京ディズニーリゾートから、
“夢と魔法の王国”東京ディズニーランドの魅力を一部ご紹介いたします♪
パークに一歩足を踏み入れると、すれ違う方々がみんな笑顔だったり、面識がなくても自然と手を振り合っていたりと、ここでしか出来ない体験や味わえない感情、感動があって、何度行っても毎回心が揺さぶられています。
訪れたことのない方も、最近行ってないなぁという方も、このまま一緒に少しパークをお散歩してみましょう^^
東京ディズニーランドは7つの「テーマランド」によって構成されているのですが、それぞれが個性的なコンセプトを持っているのが特徴です。
生えている木の種類も、立ち並ぶ建物の建築様式も、あかりの灯し方さえも全てエリアごとに異なっていて、緻密な作り込みがどこもとにかく凄いです。
太古の時代に触れられるテーマランドもあれば、ゴールドラッシュに沸く開拓時代、さらにはアンドロイド達と宇宙旅行を楽しめる近未来の世界まであり、自分の想像の範疇を軽々と超えていく、感動の世界を巡ることが出来ます。
最初にご紹介するのは、入園してすぐのエリア【ワールドバザール】です。
キャッチフレーズは“活気あふれる20世紀初頭のアメリカの街並”で、ヴィクトリア朝様式で建てられた華やかなお店がたくさん並んでいます。
20世紀初頭のアメリカと言うと、技術の急速な発展によってガス灯が電灯へ、馬車が自動車へ、電報が電話へと変わろうとしていた時代だそうで、次々と誕生する新しい発明に高揚して活気づく街全体の雰囲気と、パークに訪れたばかりでワクワクしている私達の気持ちが見事にリンクするようになっているようです。
アトラクションよりも、ショップやレストランの数が圧倒的に多いエリアです。
開園してすぐの時間帯はカチューシャなどの身に着けグッズを選ばれる方々で混雑しやすいですし、逆に閉園時間が近付くとお土産を買いたい方々が殺到されるので、お買い物をされたい場合は開園直後と閉園間際を避けて済ませておくのがおすすめです(手荷物を預けられるロッカーもあります)。
つい素通りしがちですが、各ショップのショーウィンドウや看板などをよく見てみると、実は様々な仕掛けが巧妙に施されていてそれも面白いですよ★
時間帯によっては「東京ディズニーランドバンド」の皆さんがいらして、間近でディズニーミュージックの生演奏を聴けることもあります!
賑やかなブラスバンドの音楽が聞こえてきたら是非、音と拍手のする方に向かってみてください♪
ワールドバザールの人気店「グレートアメリカン・ワッフルカンパニー」で昨年食べた「ミッキーワッフル」です!
半分こしたのですがものすごく気に入ってくれて、「次はひとりひとつだな!」と言われたのが嬉しかったです笑
大人気なので、非常に行列が出来やすいです。明らかなおやつどきの時間帯は外した方が良いと思います。
パーク内でパレードが行われているときは若干混雑が緩和するようなので、パレードを鑑賞されない場合はこのタイミングを狙ってみるのも良いかもしれません。
ワールドバザールを出て、時計回りにパークを一周しようとすると、次は
“さまざまな文化が織りなす自然豊かな冒険の世界”
【アドベンチャーランド】が広がっています。
まず目に入るのはお洒落なニューオーリンズの街並みで、こちらの建築はフランスの影響を受けているそうですが、歩いて行くとカリブ海のボートハウスを改装したレストランが建っていたり、ポリネシアの神様に見守られて鳥たちが楽しく歌っていたり。一つのエリアの中で見事に調和する文化の色彩がとてもカラフルで賑やかなテーマランドです。
こちらで私がおすすめするのは、ウォルト・ディズニーの夢を乗せたアトラクション「ウエスタンリバー鉄道」です!
ウォルトは大の列車好きで、自宅の庭に鉄道を造るほどでした。私も実際にテレビ番組で、お庭を走るミニチュアの蒸気機関車に跨って嬉しそうに笑顔を見せるウォルトの映像を見た記憶があります。
少年時代から機関車に心を躍らせ、大人になっても大好きだったウォルト。その気持ちが、“子どもから大人までみんなが楽しめるテーマパーク”のコンセプトを思い付くきっかけとなったそうです。
またこのとき、一番初めに構想に入れたのが鉄道のアトラクションを創ることだったとも言われています。まさに、全ての夢と魔法の始まりとなったと言っても過言ではないアトラクションですね。
走行しているのはなんと本物の蒸気機関車で、汽笛も鳴りますし、水蒸気もモクモク上がります。停車中に水を補給しているところを見られることもあります。
駅舎は19世紀末から20世紀初頭にかけてアフリカやインドでよく見られた建築様式だそうで、ここにもアドベンチャーランドらしさが垣間見えますね。
線路が地面よりだいぶ高い位置にあるので、乗車するとパーク内の景色を見渡すことが出来ます。歩いている方や別のアトラクションに乗っている方と目が合うと、手を振ってくれますよ☆
熱帯のアドベンチャーランドを出発し、開拓時代のアメリカ西部を巡ったあと、クライマックスで驚くべき光景を目の当たりにすることとなる…のですが、「ここで見たものは誰にも言わないでね」とアナウンスがかかるので、私もしっかり秘密にしておきます。実際に体験してみてください!!
進行方向に向かって「右側」の座席に座れるとラッキーです。
アドベンチャーランドに来られたら、フードワゴン「スキッパーズ・ギャレー」でのみ食べられる(※2025年6月時点)「テリヤキチキンレッグ」を是非!絶品です!!
あまじょっぱい骨付きお肉がとっても柔らかくて、ぷるぷるとろとろすぎてもはや飲み物と言われています笑
こちらはすぐ近くにあるアトラクション“「ジャングルクルーズ」の元船長(スキッパー)さんが開いたお店”なので、クルーズで使われなくなった帆やオールなど、お店自体が“船の廃材”を利用して作られているのが特徴です。
こういったフードワゴン一つひとつにも丁寧なバックグラウンドストーリーが乗せられているのが、東京ディズニーリゾートの奥深いところだなと思います。
アドベンチャーランドの先はこちら。
“フロンティアスピリットが息づくアメリカ西部の世界”
【ウエスタンランド】です。
「ディズニーランドと言えば」で思い浮かべる方も多いかもしれません。荒野の鉱山を猛スピードで駆け抜ける人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」があるエリアです!
スリリングなコースターライドがお好きな方にとってもおすすめです♪機関士のいない鉱山列車に乗って岩山を猛スピードで走り回り、急旋回、急上昇・急降下を繰り返します!
特に学生さんが多い時期は待ち時間が長くなりやすいですが、取得しておくとその待ち時間を大幅に短縮出来るシステム「プライオリティパス」の対象アトラクション(※2025年6月時点)なので、行列を回避されたい方はこちらを利用されるのが良いと思います。
屋外ライドのため、景色も遠くまでよく見えます。走行中に前述の「ウエスタンリバー鉄道」とすれ違うと、そちらにご乗車中の皆さんがワーッと手を振ってくれてさらに盛り上がります!!
夜はレールが見えない状態で駆け回るので、日中とはまた違ったスリルがあります。鉱山から見下ろすパークの夜景もとても綺麗ですよ。
ショーを見ながらお食事を楽しめるレストランもあります。
【ザ・ダイヤモンドホースシュー】
現在は「バラエティーマスター」という演目のショーが公演されていて、なんと愛しのデイジーさんもご出演なされております❤
ウエスタンランドらしく、馬蹄(ホースシュー)形のパンや骨付きソーセージが載ったプレートが出てきます。
昨年、母の誕生日にバラエティーマスターの鑑賞に行ったときの写真です。
本人に気付かれないよう弟家族にも協力してもらって、完全にサプライズで連れて行きました(緊張しました笑)。
お食事もおいしかったですが、演目がものすごく良かったです。
スーパースターのミッキーさん登場!会場からは大歓声!!華やかなショーの構成も、間近で浴びるように堪能出来る歌も演奏も素晴らしすぎて、本当に圧巻の一言でした。
遠くから眺めるタイプのショーとは異なり、キャラクターたちが常に間近にいるからか迫力と満足度が段違いです。絶叫系アトラクション大好きな母が「もう何も乗らずに帰ってもいいくらい。それくらいすごく良かった」と話すほどでした。
個人的には、現在の東京ディズニーランドで群を抜いて一番のエンターテインメントだと思っています!!
デイジーさんは世界一可愛かったです。
利用するには事前予約が必要になるのですが、これがかなりの激戦です。
お休みをいただき満を持して予約争奪戦に挑む前、医事課の皆さんが「頑張って取って来て!」「頑張って!!」とたくさん応援してくれました。
その節は皆さんありがとうございました!お陰でサプライズも大成功でしたよ♪
いかがでしたでしょうか?
数多くご紹介してきたような気がしますが、7つあるテーマランドの中からたった3つ、さらにその中から特におすすめのもののほんの一部に触れただけでした。
まだまだ体験していただきたいアトラクションやおいしいパークフード、素敵な仕掛けなどたくさんあります。東京ディズニーランドがいかに夢と魔法と魅力に溢れた場所なのかが伝わっていたら嬉しいです。
いつかまた私がブログを担当することがあれば、残りの4つのテーマランドのご紹介や、“冒険とイマジネーションの海”東京ディズニーシーの方のお散歩も出来たらいいなと思います^^
このご時世ですから、日々、大変なことや辛いこと、悲しいこともあると思います。
でもどこかに「そこにいるだけで自分が幸せになれる場所」があると、日常もキラキラして見えてきますし、「またそこに行けるように頑張ろう」「元気でいよう」と、特別な力が湧いてくる気がしています。
もしそんな風に思える場所を探してらっしゃる方がいらしたら、是非一度東京ディズニーリゾートを訪れてみていただきたいです。
東京ディズニーリゾートのキャッチフレーズは、【 夢がかなう場所 】です。
ここには本当に魔法があります。
何にも代えられない、特別で大切な時間を過ごされることを願います。
医事課 N